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愛知県の公立高校事情を思いだしながら書いていこうと思う レベルの高さ・自称進学校・問題点など


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嘘やフェイクは書きませんが特定につながるような情報は伏せることがあります。

 

自分は愛知県の公立高校を出たのですがちょっと愛知県の特定の公立高校は特徴的だと思ったのでそのことについて思い浮かんだことを書いていこうと思います。

 

偏差値60前半から60中盤までの自称進学校について

ネットでは高校の話題になるときに「自称進学校」という言葉が出てきます。

おそらく自分のいた高校もこの自称進学校に該当するでしょう。

 

自称進学校は周辺にもあり、入試偏差値が60前半から60中盤の高校に多いです。

というかおそらくこの辺りの偏差値の高校は全て自称進学校だったのではないでしょうか。

このような学校の特徴は後々書いていきますが自分は居心地が悪かったです。

 

 

自称進学校のメリット レベルの高さはどうなのか

自称進学校というと悪いイメージがありますがメリットももちろんあります。

それは学校が生徒の学習をほぼ管理することで学力を伸ばしていくというもので、実際に愛知県の自称進学校は周辺の地域の高校と比べて進学実績もそこそこ良いとは思いました。

なので、

・どうやって学習したらいいのかわからない

・進学を考えている

・塾に行かない

・多くの問題を解きたい

などと考えている生徒にとっては学力が上がる可能性が十分にあります。

 

どうやって学習したらいいのかわからない

高校に入ってからは中学の学習のようなごり押し勉強は通用しにくくなります。

その際にどうやって学習したらいいのかわからなくなる生徒も出てくると思いますがこのような学校では一貫したカリキュラムに従っていけばある程度以上の学力は定着します。

進学を考えている

高卒で働くのではなく大学進学を視野に入れている場合は進学レベルの学力を得ることはできます。

またベネッセのエージェント様などが定期的に公演に来たり生徒の意思決定を固めるようなイベントもあります。

塾に行かない

塾に関しては正直メリットともデメリットとも受け取れます。

塾での学習にはお金がかかるのでそのあたりを必要ないレベルまでサポートしてくれるのは自称進学校のいいところでしょう。

ただ、目標とする進学先によってはそれだけでは足りなかったり特殊な勉強を要する人もいます。

この塾に関しては先生の中でも葛藤があったようで

・絶対に塾には行ってはいけない!自分たちの学校のカリキュラムだけで十分

・特殊な勉強が必要になってくる!塾も視野に入れてもいい

という2種類の先生が存在していました。

しかし、声は前者の方が大きかったです。

多くの問題を解きたい

これもメリットでありデメリットでもあります。

高校の勉強は反復練習が必要なことがかなり多いです。

もちろん、教科書より少し奥に入って根本的な部分から理解を進めて最終的には効率よく学力を身に付けれるような授業をする先生もいました。

ただ、どう考えても時間の無駄としか思えないような無茶な課題や中身が薄く、漁ばかりの問題をたくさん解いてきたのも事実です。

インプットとアウトプットのバランスとタイミングが悪いと感じることは結構ありました。

 

自称進学校のデメリット・問題点・対策

ここからは単に自分が書きたいことを書いていきます。

私怨も一部含まれたりするので「あ~こういうこともあるのか」くらいに思っておいていただければ幸いです。

 

補修のレベルの低さ

自分はあまり土日やら朝の補修に出ていなかった、というか選択して出ないことが多かったです。

その理由は単純にレベルが低い、といか宿題やら自主学習でも賄えるような内容をわざわざ集団でやるという感じがしたからでした。

これは自分が思ったことだけではなく偏差値70超えの純粋な進学校の生徒が自分のいた学校の補修プリントを見ても同様のことを思っていました。

これはその進学校の生徒のレベルが高いからとかというわけではなく効率が悪いという意味です。

数学ならば黄色(青ではない・・・)チャートの星2くらいの問題を1時間半かけて10問分いかないくらいの解説がメインの補修もありました。

正直それだったら自宅で黄チャート解いたりもっと背伸びして問題集(プラチカ、今なら重問など)を解いている方が有意義だと思います。

さすがに受験気になると補修のレベルは上がるのですがそれでも受験期以外でも学習に前向きな生徒がいる中、そのようなほぼ強制参加の補修で時間を浪費させるのはどうかと思いました。

 

受験は団体戦を超えた村社会

受験は団体戦、なんて言葉をネットでは目にします。

自分の学校でもそんな空気がありましたが個人的にはもっと悪質な「村社会」だったと思いました。

これは

・先抜けして勝手に学習

・塾通い

の生徒が感じるのではないでしょうか。

 

後輩にも聞いたのですが塾通いの生徒に対してその居心地の悪さは顕著に表れると思います。

もしも、そんな状況にいてなおかつ塾に通っている場合の対処法は二つです。

一つは塾に行っていることを知らせない、ということ。

自分から言わなければばれる可能性は低いです。

もう一つは結果を出し続けるということ。

塾否定派は塾よりも学校に行くべき、そのほうが成績が上がるなどと言っていることが多いです。

それならば数字を出して黙らせてやるのが一番でしょう。

できることならば

・塾に行っていることを言わない

・結果を出し続ける→成績の良さを聞かれたら適当に有名どころの問題集でも挙げればいいです

を両立させたいです。

どうしても犯罪者みたいな錯覚を覚えてしまうかもしれませんが別に高速で禁止されているわけではなく正当な権利を使っているだけなので気に病むことはないでしょう。

また、自称進学校よりも周辺の偏差値70超え(上位旧帝大に50人以上合格)の高校の人達がずっと多く塾に通っていることを考えると自称進学校の閉ざされ具合が良くわかります。

 

課題の多さ

ガチの進学校でも課題は多いです。

ただ、自称進学校の課題は何というか「これで学力がつくのだろうか」という内容の物ばかりでした。

特に自主学習でレベルの高い問題を個人的に解いている生徒にとっては確認問題にもならないようなものを大量に解かされます。

かといって答えを写してもその移している時間が果てしなく無駄、忘れるものならさらし者覚悟という感じでした。

なので課題の多さについては割り切ってどれだけ早く解けるかのような百マス計算感覚で解くのもありでしょう。

別に長考する必要はないですし、直しは再提出を喰らわない程度にしておけばいいです。

 

愛知県の自称進学校の見分け方

先ほどからあいち関係なくね?みたいな感じですが愛知県の自称進学校の根の深さは

管理教育 - Wikipediaを参照にしていただけると分かりやすいかと。

管理教育についてはここでは特に触れないのですが基本的に愛知の自称進学校は

・偏差値60~65辺り

・進学実績で上位国立に比べて地方国立の進学が異様に多い

という見分け方があります。

後者の地方国立の進学ですがこれは学校側が「国立合格者人数」を多くしたいがためにそのような指導をしている可能性があります。

この場合は自分の意に反した志望校を選択させられることも考えられるので注意が必要でしょう。

 

愛知県の公立高校 自称進学校と向き合える人・そうでない人

基本的に愛知県で自称進学校なのは公立高校がメインです。

というかそもそも愛知は効率優位と言われおり、これは事実だと思います。

進学先が東海高校(中学)・滝高校(中学)・南山女子(中高一貫)・海陽学園(中高一貫)など以外の場合は公立高校を目指す場合がほとんどです。

 

なので、高校進学をする際に愛知県特有の管理教育の自称進学校とは向き合わなければならない問題になってきます。

 

そのような高校でも苦にならない生徒はいますが今回はそのような高校ではやっていけないような生徒について自分の感じた特徴をまとめます。

 

・自分で勉強を進めていきたい

自分で勉強を進めていきたい場合は補修や課題の大部分が負担になる可能性があります。

・塾通いを視野に入れている

先ほども書きましたが塾に通う場合は肩身が狭くなります。

受験期ですとそれが本来は感じなくてよいストレスになるので注意が必要です。

・勉強は個人戦

勉強は自分の興味関心将来のためだから個人的に進めていくと考えている人はひょっとしたら学校の雰囲気に合わなくなるかもしれないです。

先ほどの勉強を自分で進めていきたいと似ていますがこれは単純に空気の合う合わないについてです。

 

それでも愛知で進学する際は切っても切れない

自分が自称進学校と会わないかもしれないと感じる人は実は結構いるかもしれません。

ただ、愛知県で進学する際は割と切っても切れない問題だとは思います。

もしも大学進学を視野に入れている、けれども偏差値70以上の旭ヶ丘・一宮・岡崎・明和という高校に進学する学力と内申が無い生徒は結構な確率でそのような高校に進学せざるを得ないです。というか大学進学を考えている生徒の大部分は偏差値60台なのではないでしょうか。

ということはいわゆる自称進学校に進学する可能性は十分考えられます。しかも愛知県の高校入試制度の場合は公立進学がしやすいようになっていますし。

 

もしも、自称進学校・管理教育が合わないと感じるのならば対策は二つで

・偏差値70声の高校に進む→このレベルは生徒の自主性を大事にする

・名古屋の高校に進む→名古屋の公立高校は割と生徒を束縛しない

という事を意識するのもありかも知れません。

 

逆に入学偏差値が低いところは当たり前ですが自称進学校ではないので今回示したような現状に悩まされることはないです。ただ、今回はある程度大学進学も視野に入れている場合を仮定としているので解決策は上の二つを選びました。

 

もしも上の二つの両方とも対策出来ないのであれば窮屈な高校生活はある程度覚悟しなければいけないかもしれません。

逆に3年間耐えてその覚悟が勉強につながって大学では弾けよう!という一種のモチベーションになることも考えられます。

ただ、それはそれで大学で大変になるかもしれないので何とも言えないですね(笑)